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大学で教える場合

日本国内で教える場合としては、大学で留学生に教える場合があります。
この場合、基本的にはほかの大学教員と同じで、
その分野における専門的な学習・研究経験が必要です。



大学で日本語教育を学んだ人、日本語学や国語学が専攻だった人のほか、
最近は大学院を修了した人も増えてきています。
大学の求人内容にも、
「専門領域が日本語教育、日本語学、言語学などであること」
「大学院修士課程修了またはこれと同等の資格を持っていること」
などを条件にしている所が多いです。
また、小学校や中学・高校などで日本語教育をする場合、
教員免許が必要とされる場合もあります。



■ボランティアとして教える場合
一方、ボランティアやプライベートレッスンで教える場合は、
資格や条件などは特に必要ありません。
学習者の要望に答え、しっかりとした指導ができれば十分です。
学習者からの厚い信頼を得ている日本語教師やボランティアがたくさんいます。

■民間の日本語学校で教える場合
最も多いのがこのパターンです。
受け入れ先も学習者も多いので、日本語教師を目指す人の多くは、
日本語学校で教えることを最初に考えると思います。
一般的に「日本語教師の資格」といわれている条件は、次項に示した内容のことを指し、
日本語学校の教師募集を見ても、そのほとんどが
「日本語教育能力検定試験合格」「420時間修了」を挙げています。
このため、日本語教師志望者のほとんどが、
日本語教師養成講座を受講したり、検定合格を目指したりしているわけです。